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Hasta la Vista, Bodyfat!
さらば脂肪よ!
最高のコンディション作りに『T−3』は活用できるか!?

記事提供:アイアンマンマガジン

 

  体脂肪を減らしてバリバリの身体を作り上げることは誰にとっても憧れだ。それほど筋量がなくても、体脂肪の低い身体はカッコいいのだから、一般人に比べてはるかに筋量が多い諸君らがバリバリになったら、注目されること請け合いだ。
 体脂肪の減量に関する記事はこれまでにもたくさん紹介されてきた。どれもこれも摂取カロリーを控えるだとか、有酸素運動をたくさんやるなどの"当たり前"の方法しか紹介されていなかったりするわけだが、諸君らなら体脂肪の減量には身体の代謝能力が大きく関わっていることを知っているはずだ。つまり、どれだけ摂取カロリーを減らしても代謝能力が衰えてしまっていては、効率よく脂肪の減量を促すことができないのである。
 代謝能力に大きくかかわっているのは、私たちの身体に中で作り出される甲状腺ホルモンだ。このホルモンをうまく活用することで、私たちは代謝能力を上げたり下げたりすることができるはずなのだ。

私たちの身体の中にはたくさんの器官があり、中には様々なホルモンの合成や分泌と密接に関連していたりするものがある。甲状腺はそのひとつで、甲状腺ホルモンの合成と分泌をコントロールしている器官だ。
 ところで"ホルモン"とはギリシャ語で"高める"という意味がある。例えば、ホルモンにはテストステロンや成長ホルモンなど様々な種類があるわけだが、これらのホルモンはタンパク質の利用効率を"高め"、それによってタンパク質が筋肉に同化される速度を"高め"、筋肉の発達能力を"高める"作用がある。こういう種類のホルモンを、私たちは"アナボリックホルモン"と呼んでいる。
 甲状腺からは甲状腺ホルモンが分泌されるのだが、甲状腺ホルモンの役割は細胞内で起きる様々な化学反応をつかさどる種々の酵素のレベルを高めることにある。甲状腺ホルモンの分泌が促進され、酵素のレベルが高められ細胞内で様々な化学反応が効率よく行なわれるようになると、私たちの身体に備わっている"代謝能力"は高まることになる。
 代謝能力と一言で言っても様々な反応があるのだが、中でも代表的なのがカロリーを燃やすという反応だ。例えば、代謝能力が高い人は、カロリー燃焼が効率よく行なわれ体脂肪の減量がされやすい体内環境が作られるわけだ。ということは、体脂肪を減らしたいのであれば甲状腺が活発に作用し、たくさんの甲状腺ホルモンが合成されて分泌されたほうがいいのである。
 しかし甲状腺の機能にも限度がある。またどれだけたくさんの甲状腺ホルモンを分泌できるかは、その人に元々備わっている遺伝的な素質によって左右されるのだ。特別な運動もせずに1日に1万キロカロリーもの食事をしていながらどういうわけか脂肪のないコンディションを維持しているような人がごく希にいたりする。そういう人は先天的に体内の甲状腺ホルモンのレベルが高いのだ。
 アスリートの中には、身体に備わっている能力以上の機能を求めて薬物を投与する人たちがいる。例えばよりたくさんの筋量を得ようとしてアナボリックステロイドを使うのと同じように、バリバリのコンディションを作るために、甲状腺ホルモン薬を投与する人たちだっているのだ。アナボリックステロイドと甲状腺ホルモン薬を投与したりすると、体重が130kg以上もあるのに、体脂肪率がわずか2.8%などという信じられないようなコンディションが作られたりするのも決してあり得ないことではない。
 しかし、そのようなコンディションを作るためにアスリートの中には薬物ばかりに頼り、その結果元々身体に備わっていた能力を完全に低下させてしまった人たちもたくさんいるのだ。甲状腺ホルモンの薬を使ったりすると、身体に備わっている甲状腺の機能は自ら働かなくても甲状腺ホルモンの体内レベルを高めることができるため最終的にその機能を低下させ、最悪の場合、完全に機能退化が起きてしまうのだ。そのような状況が作られると、薬物の投与を止めても、機能が元の正常レベルに戻らない。そうなると当然薬なしでは代謝能力を高めることができないため、少し食べただけでブクブクと信じられない勢いで太ってしまうのだ。
 甲状腺ホルモン薬を使うことは、アナボリックステロイドなどを使うのと同じように恐ろしいことだ。しかし、もし甲状腺機能を退化させることなくサプリメントによって甲状腺ホルモンのレベルを高めることができるとしたらどうだろうか。"そんなものは存在しない"と思うかもしれないが、幸いなことに、そのような物質は存在する。SAN社の『T−3』である。

T−3は、当たり前だが甲状腺ホルモンそのものではない。純度の非常に高いガグルステロンを主成分としたT−3の働きは身体に備わっている甲状腺の機能を高め体内で分泌される甲状腺ホルモンのレベルを高めることにあるのだ。
 さらにT−3には体内のヨウ素の吸収を高める作用もある。ヨウ素は食物によって身体の外から体内に入ってくる栄養素なのだが、ヨウ素の体内レベルが高まると甲状腺に作用し、たくさんの甲状腺ホルモンの合成が促されるのだ。したがって、ヨウ素の吸収が高まるということは、ヨウ素を無駄なく甲状腺ホルモンの合成のために消費することができるということであり、それによって身体に備わっている甲状腺ホルモンの合成&分泌能力を高めることも可能になるわけだ。
 これまで言われていたことは、甲状腺ホルモンの分泌量が正常値よりやや高めれば身体の代謝能力は今までよりも改善され、それによって休息中でも体脂肪がせっせと燃焼されるようになり、結果的にバリバリのコンディションが作られやすくなるというものであった。
 しかし、もうひとつ私たちが知っておくべきことがある。T−3は実際に甲状腺を刺激し、特定の甲状腺ホルモンのレベルを高める。それはT4と呼ばれる甲状腺ホルモンだ。T4はチロキシンのことであり、チロキシンは個々の細胞内の受容体と直接結合するように作られていて、細胞内の受容体と結合するとチロキシンはヨードチロニンであるT3に変換される。T4には活性力はほとんどないのだが、T3は非常に高い活性力を持っていて、代謝能力を高めるのは主にこのT3の役割なのだ。しかし体内のT3を高めるためには、T4の分泌量を増やす必要がある。SAN社のT−3は甲状腺に作用して、このT4のレベルを高めてくれるのである。
 諸君らの中には危険を顧みずそんな手間をかけるくらいなら、いっそ甲状腺ホルモン薬を投与したほうが効率がいいと思うかもしれない。例えばT4薬を使えば、甲状腺を働かして身体が作り出すT4が作り出されるのを待たなくていいかもしれない。しかしT4薬は必ずしも細胞内の受容体と結合してくれるとは限らないのだ。何しろ身体が作り出したT4ではないのだから。
 私たちの身体には親から受け継がれたDNAと呼ばれる設計図が組み込まれている。その設計図に基づいて様々な反応が起き、身体が作られているのだ。したがって、細胞内の受容体と最も相性のいいT4は、身体の中で合成されたT4なのだ。だからこそ、SAN社は甲状腺の機能そのものを高め、身体の中で作られるT4を高めることにこだわったのである。
 またSAN社のT−3は体内のUPC3のレベルを高める作用もある。UPC3とは、脱共役タンパク質3のことで、熱の産生を促すとされるタンパク質だ。熱の産生を促すことによって、体脂肪の燃焼は促進されるため、最近では減量用サプリメントの開発に必ずこのUPC3のレベルを高めるような作用を持つ物質が含有されたりするのである。実際、UCP3には脂肪細胞の分解を促す作用があると言われている。
 簡単に言ってしまえば、SAN社のT−3は、次の2つのアプローチによって体脂肪の減量を促進する。

●甲状腺の機能を高めることでT4の分泌量を増加させ、T4の分泌量を増加させることによってT3のレベルを高める作用
●UPC3のレベルを高め、熱の産生を促し、脂肪細胞の分解を促すという作用
 それにしても減量用のサプリメントには、どうしてこれまで効率よく甲状腺機能を高めるといったものがなかったのだろうか。減量用のサプリメントは市場にたくさん出回っている。しかし、いずれも脂肪細胞に働きかけるものが多く甲状腺に作用するものなどほとんど見られなかったはずそれはどうしてか? まず第一に甲状腺に本当に作用する物質と言えば、これまではシンスロイドやサイトメルといった処方薬しかなかったからだ。これらの物質は処方薬であるため、当然サプリメントとして利用することはできない。
 また甲状腺機能を操作するなどいった考え方は、減量するためにそれほど重要ではないと考えられていた。実際のところ、脂肪の減量というとこれまでは1983年にジャングルジム・サプリメント社が開発したECA(エフェドリン、カフェイン、アスピリンの組み合わせ)が最も有効であると言われていたため、ECAに対抗する減量用物質は積極的に開発されてこなかったのだ。まったく新しい物質を開発するよりも、ECAの組み合わせで新商品を作ったほうが、どのサプリメントメーカーにとっても手っ取り早かったわけである。実際、ECAの商品は、たくさんのサプリメントメーカーから発売されてきた。人々は様々なメーカーのECAを試し、実際に減量に成功したという人たちもたくさん現われた。
 しかし、ECAだけでボディビルコンテストで要求されるようなバリバリのコンディションを作ることができたという人はほとんどいないはずだ。現状のプヨプヨの状態を改善するには適度な効果はあっただろうが、バリバリのコンディションを作ることができたという人はそれほどいないはずなのだ。本当にバリバリの状態を作るなら、甲状腺の機能を高め、代謝能力を上げることは不可欠なのだ。
 もしECAに甲状腺を操作するような成分を組み合わせたらどうなるのか。おそらく、多くの人がボディビルダーのコンテストコンディションを作ることができるかもしれない。

 ちなみに代謝を高めるということは、単に脂肪を落とす作用を高めるという意味だけではない。代謝とは前述したとおり、細胞内の化学反応を促進し、様々な栄養素の利用効率を高めるということだ。もちろん、だからこそ体脂肪の燃焼も促される。しかし諸君らはとても大切なことを忘れてはいないか? もし代謝が高まり、そこにタンパク質が用意されていたら、私たちの身体はどんな反応を起こすだろうか。そう、タンパク質の筋肉への同化が促されるとは考えられないか? タンパク質の筋中への同化が促進されれば筋肉は肥大する。つまり脂肪の減量を促しながら、筋肉の肥大を促せるのだとしたら、やはり甲状腺の機能を高めることは特にボディビルダーにとっては不可欠と言えるはずだ。
 もちろん代謝を高め、その作用を利用して筋肥大を促すためには、その場にタンパク質が存在していなければならない。したがって諸君らが甲状腺機能を促し代謝能力を高め、筋肥大を促すのであれば、積極的にタンパク質を摂取することが必要になるのだ。
 引っかけ問題ではないが、タンパク質が十分補給されていない状態で代謝能力だけが高まるとどうなるか。確かに脂肪の分解は促されるだろうが、同時に筋中のタンパク質も分解されるはずだ。したがって代謝能力を高めるのであれば、筋肉は維持もしくは肥大させたいわけだから、できるだけタンパク質を補給しながら脂肪だけを減量させていくことが必要になる。私たちの身体の代謝能力が高まると、優先的に脂肪だけが分解されるということはない。油断すれば筋肉だって分解されてしまうのだ。
 以上のことから、SAN社のT−3を摂取して体脂肪を落とすのであれば、その期間は積極的にタンパク質を補給し、筋肉の分解を抑制するように努めなくてはならない。バリバリのコンディションが作られても、ガリガリの状態であれば、ボディビルダーとしては"減量に成功した"とは言えない。ボディビルダーが求める減量とは筋量を維持した状態で体脂肪を落とすことだ。この点を十分理解しないと、ただのガリガリになるだけである。
 代謝能力と言っても様々な反応があり、代表的なのがカロリーを燃やすという反応。代謝能力が高い人はカロリー燃焼が効率よく行なわれ、体脂肪の減量がされやすい体内環境が作られる。
 純度の非常に高いガグルステロンを主成分としたT−3の働きは、身体に備わっている甲状腺の機能を高め、体内で分泌される甲状腺ホルモンのレベルを高めることにある。代謝が高まれば体脂肪の燃焼が促される。同時にそこにタンパク質が用意されていたら、タンパク質の筋中への同化が促進され筋肉は肥大する。つまり脂肪の減量を促しながら、筋肉の肥大を促せるのだとしたら、やはり甲状腺の機能を高めることは、特にボディビルダーにとっては不可欠と言える。
 タンパク質が十分補給されていない状態で、代謝能力だけが高まると脂肪と同時に筋中のタンパク質も分解される。代謝能力を高めるのであれば、できるだけタンパク質を補給することが重要になる。

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