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カリフォルニア州に続きニューヨーク州がエフェドラ禁止に乗り出した第二の州となった。エフェドラは人気のハーブサプリメントで脂肪減少剤として良く知られている。
ジョージ・パタキ知事承認の法律では、エフェドラサプリメント販売の度に最高500ドルの罰金が科せられることになっている。
 

 エフェドラ製造業者は訴訟を目前にし、悪く行けばFDA(食品医薬品局)から禁止令が出る可能性がある。イリノイ州およびニューヨーク州内の行政区画ではすでに禁止に踏み切ったところもあり、5月にはフロリダ州が未成年へのエフェドラ販売を禁止している。またマサチューセッツ、ネブラスカ、ニュージャージーおよびハワイの4州でも広範囲の禁止が考慮されているところだ。

 6月にはエフェドラ禁止に向けて連邦政府が訴訟を起こす準備を始めており、FDAは減量と運動パフォーマンス向上に使用されているエフェドラが、数十件の致死事故に関連していると見ている。

 

 しかし業界出資のグループ、エフェドラ教育評議会(Ephedra Education Council)はサプリメントは正しく使用すれば安全であるとしており、エフェドラサプリメントが有害であることを示す科学的証拠は何もないこと、エフェドラの使用とそれらの副作用の関連をサポートする臨床試験もないと主張している。 
 評議会はFDAが臨床研究ではなく、有害反応に対する過剰反応と過剰報道の圧力に押されて行動していると信じている。RAND(RANDはリサーチと分析を通じて政策改善や意思決定過程改善を助長する非営利団体)レポートによれば、有害事例の報告がすべてエフェドラ使用に関連したものかどうかを決定するのは不可能であること認めている。

 

 RANDが確認したところによれば、栄養サプリメントとしてのエフェドラの安全性と有益効果の科学的裏づけとなっている発表済みの55件の臨床研究において、重大な有害事例は一件も発現していない。多数の研究結果が一貫していることから、全国の医師がエフェドラの使用を支持し、その安全性と有益効果を認める書簡を送っている。

 

 処方箋によるエフェドラの販売は禁止されていない事実からも、エフェドラ禁止は、費用効率の高い非医薬品ダイエット製品の根絶を企む医薬品大企業が資金を投入した動きであるという確信が強まっている。

記事の詳細は以下のウェブサイトで(英文での記載となります)

http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/ephedra/summary.html
http://www.ephedrafacts.com
http://www.cnn.com/2003/HEALTH/diet.fitness/11/03/ephedra.ban.ap/

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